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2021/02/19 (金)

子供の頃に読んだポプラ社文庫。牧野鈴子さんのイラスト。
クリスマスの夜に戦地から父が帰ってきて家族全員で楽しい夜を過ごす幸せなシーンで終わるの。ベスはいなくならない。

赤毛のアンにしても若草物語にしても ちょっと大人になって続編があることに驚嘆するのよね。
右下のベスがクリスティン・デイヴィスにみえたらこの4人がSATCの面子にみえなくもない。

2021/02/18 (木)

日本版「若草物語」(1964)を観た。これは若草物語と名乗りはすれど全くの別物の4姉妹の話。
長女は結婚して東京にいる。父親が再婚したこともあり3姉妹が大阪の家を出て上京してくる。
次女は美人で推しに弱い。三女はお父さんっ子。四女はアメリカに行きたいのでお金の計算をいつもしてる。

新婚の長女の団地。ベランダに2層式の洗濯機。

ブルジョアのお家のおもてなし。お紅茶とクッキー。
お金持ちの家が出てはくるけど、絵面に説得力がない。

買い物シーン。振り返ってカメラ目線で「これください!」って。スポンサーがリプトンなのかな。

次女と三女の勤め先はデパート 次女はカメラ売り場 三女は下着売り場。

次女は幼馴染を振ってボンボンとくっついて婚約旅行へ、三女は次女が振った幼馴染をずっと好きだったから出張先へ追いかける
追いかける軍資金にと 長女がへそくりを差し出す、といったシーン。

女優さんはみんな綺麗。男優さんたちは皆角刈り。
東京オリンピックの年だもの。後2年したらビートルズが来日して髪型も変わるのかしら?
うちの父も当時角刈りだったらしく、その後ロン毛になる。昭和39年の様子が色々みてとれる。

夫(瀬川)と別居して四女と暮らそうかしらと言い出す長女。「喧嘩でもしたの?」
「何にもないのよ。今までかて これからかて。」「何やねん急に」
「誰もかれもと同じくらい楽しいて同じくらい悲しいて同じくらいうれしいて。」「幸せやないの」
「そうかしら?」「ぜいたく言うな」
「ううん 言うの。これからは 言うの。姉ちゃん今まであんまりつつましかったんやもの。これからはうんと ぜいたくするの」
そうは言ったものの夫の帰る時間だと家に帰ると言い出すのだった。

この最後にでてくる東京の街並み、車もレトロで この景色よかった。
柳のある景色って 枝垂れる植物のある景色って 好き。
他の姉妹に感化された長女のいうセリフが長女っぽくて そしていいオチだった。(ツッコミ処は多々有れど)

2021/02/17 (水)

1994年版の若草物語をみた。ジョー役はウィノ・ナライダー。
幼馴染のローリーは優しくて愉快で大事な存在だけど、ジョーには中身がつりあわないってことで
だいぶ年上の教授をだしてくるのねー

Little Women (1994) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

劇で足りない人員は猫に服着せ「伯爵」役に

メグ役のトリニ・アルヴァラード 可愛い  あー「タイムズ•スクエア」が観たい!

2021/02/16 (火)

滝藤さんが最近マイケルシーン化してる(個人の感想です)

2021/02/14 (日)

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2020)を観た。
2020年のアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞。衣装デザイナーはジャクリーン・デュラン。
たっぷり生地使ったドレスも可愛いけど 余興の劇の男装した4姉妹の格好や エイミーが絵を描くときのエプロン
ジョーの緑に金糸のかざりのジャケット!えんじ色のペチコートパンツ!可愛かったなぁ
そうそうそれに たっぷりした袖の白いブラウスが欲しくなる 

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』予告

2021/02/13 (土)

落語か何か講座のあってる部屋を覗く。満員だな、と違う部屋に行く。
ゼミのようだし賑やかだし 居る建物の広さに驚き「いやー広いですね!」と誰かに言う。
ブランドの雑貨屋のようなところや社食のホールのような箇所もあり有名人も多々いるようだ。
表に出ると広く深そうな海の景色(波止場?)
そういえば私 バッグがない  どの部屋で置いてきたのかわからない

と、目が覚めたらつけたままのテレビがクラブハウスの説明をしてた。
2ちょやん(2度目のおちょやん)の後うたた寝してたらしい。バッグはどこに置いてきたのだろう。

2021/02/11 (木)

岸辺の旅(2015)を観た
夫である優介が失踪してのち、瑞希はピアノ教師をわずかに続けることで世間との接触を保っていた。そんな彼女の前に、ある日突然に優介が現われる。口調も態度も往時と変わらない彼に、すでに死んだ身だと説明され混乱する瑞希だが、思い出の地をめぐる旅に出ようと持ち掛けられ、そのことばに従う。引用元wikipedia

新聞配送業の建物が一変するシーンはTHE黒沢清で ほんっとゾッとする。
浅野忠信の演る夫の「身体は海の底でカニに食われてる」発言や村人大勢相手に宇宙物理学を説いたりとか 
不真面目なんだか正気なのか手応えのない虚な感じはほんと幽霊。
え 口調も態度も変わらないってことは生きてる時からこんななの?ヤダな。

映画『岸辺の旅』予告編

豪華だなーシザーハンズの息子としてシャラメが出てるのも感激なんだけど母親がそのままウィノナライダーって!
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