● 原田治展にきた。
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● 1970年、24歳
約1年間のアメリカ滞在とヨーロッパ旅行から帰国。ニューヨークで描き溜めたイラストが
アートディレクターの堀内誠一の目に留まり、新雑誌「an-an」でイラストレーターとしてデビューする。
● グリーティングカード(1970年代)
● ロッテの懸賞 景品用ギター(制作年不詳)
● シャケ(2014年5月1日のBlog「原田治ノート」より)
昔ぼくにはシャケちゃんという人なつこい飼い猫がいて、すぐお客さんの膝の上に飛び乗ってはゴロゴロとくつろいだ。
※築地の鮭専門店の店先に捨てられていた猫を拾い、シャケと名付けて飼っていました。
● PARISのヌイグルミ犬(2011年1月24日のBlog「原田治ノート」より)
30年ほど前、パリで買った犬のヌイグルミ人形。青いガンクラブチェック風の生地のズボンをはいているところが、ひと目で気に入りました。
当時オサムグッズでもコレを参考にして、犬と猫のヌイグルミ人形をつくったことがあります。
このヌイグルミに一目惚れした気持ち、とーーーってもわかる。
● 自選集を思い立った時に、必ずこれは入れようと思った商品の一つで、ぼく自身が一人で気に入っている、つまり自信作というわけです。
描き文字も、デザインも自分でやっておきながら、いま見ても結構いいじゃないかと、本にする時にあらためて感心してしまいましたよ。
OSAMU GOODS STORYより
ザジを連載してる頃のOlive読んでないなー。
● 1976年 30歳
化粧品メーカーのコージー本舗の社員だった石井志津男の発案により、オリジナルグッズの制作を開始する。
OSAMU GOODSと名付け、販売を行う会社DUSTY MILLERを、コージー本舗内につくる。
● 1979年 33歳
「パレットくらぶ」(秋山育、安西水丸、新谷雅弘、原田治、ペーター佐藤)を結成する。
● 1984年 38歳
ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供、以降シリーズ化され一世を風靡する。
● 1997年 51歳
イラストレーター、編集者、絵本作家、アーティストを養成する「パレットクラブスクール」を築地に設立する。
壁むかって左上のくまちゃん3枚がすっごい好き。
● 2006年 60歳
還暦後は1年の半分ほどを都会を離れたアトリエで過ごし、抽象絵画を描く日々を送る。
2016年 70歳
11月24日、逝去。享年70歳。
5%ほどの淋しさや切なさを隠し味に そうそう。うんうん。そうよね。
行列が長くて諦めたので ネームシール作りにもう1度行きたい。