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2020/09/16 (水)

『蜜蜂と遠雷』を見た。(感想はのち)



BS-1でたまにやってる空港ピアノ駅ピアノを最近よくみてる。

2020/09/13 (日)

原田治展にきた。

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1970年、24歳
約1年間のアメリカ滞在とヨーロッパ旅行から帰国。ニューヨークで描き溜めたイラストが
アートディレクターの堀内誠一の目に留まり、新雑誌「an-an」でイラストレーターとしてデビューする。

グリーティングカード(1970年代)

ロッテの懸賞 景品用ギター(制作年不詳)

シャケ(2014年5月1日のBlog「原田治ノート」より)
昔ぼくにはシャケちゃんという人なつこい飼い猫がいて、すぐお客さんの膝の上に飛び乗ってはゴロゴロとくつろいだ。
※築地の鮭専門店の店先に捨てられていた猫を拾い、シャケと名付けて飼っていました。

PARISのヌイグルミ犬(2011年1月24日のBlog「原田治ノート」より)
30年ほど前、パリで買った犬のヌイグルミ人形。青いガンクラブチェック風の生地のズボンをはいているところが、ひと目で気に入りました。
当時オサムグッズでもコレを参考にして、犬と猫のヌイグルミ人形をつくったことがあります。


このヌイグルミに一目惚れした気持ち、とーーーってもわかる。

自選集を思い立った時に、必ずこれは入れようと思った商品の一つで、ぼく自身が一人で気に入っている、つまり自信作というわけです。
描き文字も、デザインも自分でやっておきながら、いま見ても結構いいじゃないかと、本にする時にあらためて感心してしまいましたよ。
OSAMU GOODS STORYより

ザジを連載してる頃のOlive読んでないなー。

1976年 30歳
化粧品メーカーのコージー本舗の社員だった石井志津男の発案により、オリジナルグッズの制作を開始する。
OSAMU GOODSと名付け、販売を行う会社DUSTY MILLERを、コージー本舗内につくる。

1979年 33歳
「パレットくらぶ」(秋山育、安西水丸、新谷雅弘、原田治、ペーター佐藤)を結成する。

1984年 38歳
ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供、以降シリーズ化され一世を風靡する。

1997年 51歳
イラストレーター、編集者、絵本作家、アーティストを養成する「パレットクラブスクール」を築地に設立する。


壁むかって左上のくまちゃん3枚がすっごい好き。

2006年 60歳
還暦後は1年の半分ほどを都会を離れたアトリエで過ごし、抽象絵画を描く日々を送る。
2016年 70歳
11月24日、逝去。享年70歳。


5%ほどの淋しさや切なさを隠し味に そうそう。うんうん。そうよね。

行列が長くて諦めたので ネームシール作りにもう1度行きたい。

2020/09/12 (土)

家族の病気の宣告をされる。コロナ対策のせいで面会もできない。涙。

2020/09/07 (月)

窓にダンボールと養生テープをして待機する大嵐の夜。雨風の音で何度も目が覚めた。 
消灯して つけっぱなしのテレビの台風進路図は 目覚める度確認すれど変わらなくみえる。
夜間飛行のモニターみたい。永遠にこのままかもよ?という夜を過ごした。何事もなく過ぎ 朝がきてホッとした。

2020/09/02 (水)

動物ヨーチに どうみても動物じゃないもの発見。
確認するためお盆に全部広げてみたら 栗だの電車だの打ち出の小槌だの出てくる。

動物ヨーチの由来はキンダガーデンビスケットを直訳、幼稚園ビスケット、略して幼稚、ヨーチなんだって。

2020/09/01 (火)

「ヤンヤン 夏の思い出」(原題『a one & a two』)を観た。
ヤンヤンの、ではなく登場人物 みんなの その夏の話。

エレベーター前、隣の奥さんをわざわざ覗き込むヤンヤン(8歳)に
父「あんなふうに見るな 失礼だぞ 相手を怒らせる」
ヤ「悲しんでる理由が後ろからじゃ分からなかった ゆうべ 大ゲンカしてたもん 声が聞こえたよ」
父「ほんとか」
ヤ「お互い何が見えてるか分からないとしたら どうやってそれを教えあうの?」
父「いい質問だ だからカメラがある 撮ってみるか」
ヤ「”真実の半分だけ”ってあるの?」
父「どういうことだ」
ヤ「前からしか見えないなら半分しか分からないということでしょ?」
父「質問が多いな 今度はパパが聞こう 今度の週末ママを元気づけるのにどこへ行く?」

カメラを与えられたヤンヤンが撮った写真 めくってもめくっても人物の後ろ姿ばかり、印象的。
8歳の子がそこまで思慮深いか?とひっかかるけども それは置いといて。


小学校。映写室に紛れ込むヤンヤン 映写中のナレーション
ー雲は上空でダンスを踊っています とても美しいですね
踊りながら上昇するにつれ雲は雨に姿を変えて
再び地上に戻ってきます その過程の中で雲は正と負の電気を発生ー 


暗室のドアが開き、ドアノブにスカートをひっかけパンチラした女の子が入ってくる。
ヤンヤンが風船を学校にもってきたことを咎めたり先生に告げ口したりする女の子。
(ヤンヤンは劇中女の子たちに幾度もちょっかいを出される。女の子たちが放っておかないタイプ)
パンチラにヤンヤンはまだなんとも思わないけど ナレーションが続く

ー2つは互いに引きあって 強い電場が作られます そしてある瞬間
ついに激しく結合するのです それが雷ですー


映し出される映写機の雨雲、その女の子のシルエット、雷、女の子みてるヤンヤン。キュン。

祖母の病気、叔父の結婚、父の不倫、母の祈祷家出、姉の横恋慕、悲喜交交3時間。
ツイッターでみかけたエドワード・ヤン監督の撮った「つるやホテル」1枚でその映画が観たいと思った。

台北ストーリーと牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件が今月放送される。楽しみ。

台北ストーリー(予告編)



牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(予告編)

2020/08/30 (日)

クスノキ並木抜けて帰る

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