● 顔ちぇき（http://kaocheki.jp）をやってみる。
ここは公平さを重んじ、ノーメイクでトライ。
絶対似てないと断言出来る美人女優（恥ずかしくて名前も書けない）と57パー似てるという結果。
57パー…それって似てないんじゃ？　メイクして またやってみよう。

● 宇野氏デザインラベルの紅茶、Tea Please。

● ヴァネッサ新譜をヘビロテ。ジョニ画伯の描くヴァネッサがジャケ。

● 10/21のことを10/2だと勘違いしててオタオタしてた。なのでちょっと休憩（して平気か？）
いいことがあったんだけど、忙しくってなんだったか 忘れちゃった。

● 祖母は若い頃、縫い物のお師匠さんで
何人ものお嬢さんに教えていたらしい。

戦時中は　縫って縫って縫いまくって 縫子で一家を支えた。

ワタシが縫い物に興味を持った頃には
もうやってなかった。
いま　祖母は９６で老人施設にいる。
骨折がきっかけで、認知症になってしまった。
愛想よくワタシに対応しているが、
実はワタシが誰かわかってない。
わからないことを悟られないようにもしている。
気を使ってボケている。

施設の壁に「今年の抱負」が各々はってあり
だいたい「健康で暮らします」的なことが書いてある
祖母のは「ぬいものがんばります」と書いてあった。
　　　　　　　！！！
「まだ縫うんかいな　もうええやろ」
と、つっこんでおくが、どこか抓ってないと涙腺にくる。


亡き祖父に　つれなく接したことを悔いているらしい。
「もっと優しくしたげたらよかったなぁ」と言う。
「でも顔みたら　なんやねんこんなひとって思てまうねん
　今度あったら優しくしてあげられるやろうか またあえるんやろか」
「さぁ　しらん」
泣くのをこらえるので必死だった。

祖母はこうなる前から
「泣かせ上手」という必殺技をもっていて
うっかりしていると絶対泣かされる。
ぐっとくるツボを知っているのだ。
昔から泣かされまいと応戦してきたワタシにはわかる。

技に磨きがかかってる。

「もういつ逝ってまうかわからんからまたあいにおいで」
「逝かんといて」
「無茶いいな」
そっくりな顔して「ししし」と笑った。
何度忘れてくれてもいいので
長生きしてください。

この技のすごいのは後からも効いてくることで
今また泣きそうになってる（抓）
(ミクシー移植日記）

● memo＊フランスの国民的人気パペットアニメーションがついにDVD化『シャピシャポ』あおとあか

● 祖母が96歳に。祖母とワタシ、激似。

● 『時をかける少女』を観ながらミシン。
大林監督といえば『ハウス』、教授に「是非観ておくべきだ」と言われ、うちに皆で集まって観た。
兎に角強烈だった。あまりの威力に笑うしかなく可笑しなテンションで黄色い太陽を拝んだ覚えがある。
かなわないナニカにはとりあえず皆笑ってしまうしかなかったのかもしれない。や、どうかな（笑
学生時代は徹夜で上映会ばかりしてた。課題は真面目にやってこなかった。　今がそのツケか。