● カリキュラマシーン‥‥おひょいさんが黒髪なのが懐かしい。

● 暑いと言ったら10円罰金フェアー開催中。

● 宝石箱と同じくらいキラキラ好きのハートを鷲掴みしていたお菓子がある。
ダイヤモンド型の指輪になってるキャンディ『ジュエルリング』　
「ジュエルリングよん♪」とTVでCMも流れてた記憶がある。
気になったので当時発売されてたロッテさんに問い合わせてみた。

「ジュエルリング」は昭和54年（'78）の秋に、ロッテから販売されました。
ジュエルリングは、もともとアメリカの製品で、ロッテが技術を入手して自社で製造していたそうです。
１９７９　ストロベリー、オレンジ、青りんご、マスカットの４種類を発売（４０円）
１９８２　チョコレートを追加して発売（５０円）
１９８４　リフレッシュし、ストロベリー、メロンクリームソーダの２種類を発売（３０円）
１９８６　リフレッシュし、いちごサイダー、メロンサイダーの２種類を発売
１９８８　リフレッシュし、アップルサイダー・グレープサイダーの２種類を発売

ジュエルリングの原点は「Ring　Pop」
メーカーは　THE TOPPS COMPANY.INC.headquarterはニューヨーク、Operatins Center は　Duryua Pennsylvania。

※今駄菓子屋なんかで発売されているのは類似品の「プチリングキャンディ」
１９８０年から独自に発展したらしくダイヤモンド型の他に、いちご、ヒヨコ、赤ちゃんのおしゃぶり等出てるらしい。
そういや見たことあるかもー

THE TOPPS COMPANYでRingPopの名で今も売られてる。スイカ味が新しく出たそうな。

● 卒業した高校から同窓会のお知らせが届く。

学生の頃はもう自己顕示甚だしく空回りしてて、みっともなかった。
いや、10代なんてもんはそんなもんかな。
暑苦しい頃のことは年数たっててもまだ恥ずかしい。

そうそう、高校野球の選手達を、高校卒業してからもしばらくは
年上の「にーちゃん」なイメージで見てた。　　※姉妹品として力士バージョンもございます
が、今年のワタシは違う
いつの間にか球児達は年下にみえるようになってしまっていた
ことに気付いていささか感動した。　感動をありがとう!　涙

んーーー
倍生きてやっとですか。やっとです。 あつかましいですね。そうですね。

● 宇治金時食べたさに小豆を煮る。灼熱キッチンスタジアム。ファイ!!
裸エプロンなのでピンポンされても居留守です。

● 　ベランダにて、人形を高らかにかかげ、写真撮る際の足は肩幅。
　　　　　　　本日のBGM＊DJ NU-MARK「HANDS ON」

● 最近読んで面白かった本「はなしっぱなし」五十嵐大介／著

ーーーたとえば、「風鈴探偵」ーーー
風鈴をしまい忘れたおうちにそれを知らせるのが仕事。
その方法は口笛を使い、風鈴の言葉で「強く鳴れ」と吹く。
コツが必要で半音どころか１０分の１音ずれただけでも違う意味になる。
そしてそれをやった日には必ず「感謝状」の葉書が届く。
差出人は「風鈴の労働環境を改善する会」。
ーーーたとえば「六花」ーーー
病気で学校を休み、家族の留守中に行商の人魚売りがやってきて
「人魚はいらんですか？」と云う。
「１尾５０円になりやす。」「いっぴきください」
「もしこいつを見ていて気分が悪くなったらすぐに捨てなくちゃなんねいですよ」
で、だんだん頭がいたくなってきたので近所のどぶ川に捨てた。
ーーーたとえば「ミルラ」ーーー
学校サボって電車に乗って海に来る。海岸で烏の死骸を拾おうとした時、
ミイラを作ることを生業にする男に出逢う。
男は云う「俺は１０歳の時、龍の死骸をみた。空気より軽くなって風に乗り空を漂い、
腐らず、固くなることもなく、まるで生きているようにうねりながら
どこまでも流されていくのを見た。」　ーなんて美しい死骸ー
帰りに干物を買う。「干物とミイラって違うんだろか？」の問いに
干物売り曰く「ミイラは昨日の抜け殻だけど干物は明日の血肉になる」
干物はおいしい死骸なのだ。

読み手を引き込みあっさり突き放すちょっと不思議な話が納められてる。
杉浦日向子の「百物語」に似てるかもー。夏の眠れぬ夜なぞにオススメ。
漫画なので視覚で味わってください、この世界。

五十嵐氏『IKKI』で「魔女」連載中。それも好き。

● 観た映画をうまく伝えられるヒトを本当に尊敬する。

● 『茶の味』サントラを聴く＠タワレコ視聴コーナー。熊とふたりで大喜び。あなたお湯ですね〜♪

『６９』のサントラなかなか（・∀・）ｲｲ!!