● 「幸せへのまわり道」を観た。
トム・ジュノー(英語版)が1998年に雑誌「エスクァイア」に寄稿した記事『Can You Say...Hero?』を原作とし、ある記者が米国の国民的子ども向けテレビ番組の司会者フレッド・ロジャース(アメリカ合衆国のテレビ番組の司会者。就学前の子供向け番組シリーズの「Mister Rogers' Neighborhood 」 の制作、司会、楽曲の制作で有名であり、彼の心優しく、礼儀正しいソフトな語り口調と視聴者への実直な態度で人気を博した。)と交流した実話を描いている。(引用元wiki)
フレッド・ロジャースにインタビューすることで 記者が父親へのわだかまりを解消していく話。
なので、フレッド・ロジャース本人の話じゃなかった。
劇中記者(主人公)が彼について何を尋ねてもはぐらかされる。
ソフトで人格者で聖人と呼ばれることは好まないが 努めてそうあろうとしている。
本当は短気だというが、そこは見せない。実態が知れない。
記者(主人公)を見透かしてるように会話する。あら なんかこわい。
※エンドロールにフレッド本人と番組シーンが登場する。
本人のドキュメント「ミスター・ロジャースのご近所さんになろう」をいつか観たい。ぜひ観たい。
● フレッド・ロジャースごっこ。
家はカバヤ ヨーロッパの家 ミニチュアハウス コレクションと人生ゲーム。
● オートクチュールを観た。
女友達と盗みや嘘が日常で 家にはうつ病の母がいる移民の女の子と、
ディオールのお針子頭を次のショーが終えたら引退する(糖尿病で孤独な)女性の
出逢いとそれぞれの再生の話。
まあ誰もが言いたいように言うし誰も謝らない。