● 「愛しのアイリーン」をみた。
40過ぎの男(岩男)がフィリピンからお金を使って奥さん(アイリーン)を貰ってくるが
岩男の母親は気に入らない。言葉通じないのをいいことに笑顔で面と向かって悪態を吐く。
アイリーンも「作り笑顔にだまされないわよ」とフィリピン語で返すしたたかさがある。
ある意味通じ合ってる。
言葉もおぼつかないのに誰があの事情を説明してかばってくれるんだろうと いまだに心配だ(笑)
ビートルズ好きの気の良いおじさんだと思ってた安田顕が 粗野で野蛮でおっかなくみえてくる。
さすがだ。観た後にその後が気になるのは良い映画。