● お団子もってお花見にいく。こねて丸めて チンして丸めて 串にさす時に熱すぎて ぞんざいになる。
草だんごには餡をたっぷリのせて、紅白だんごはみたらしあんに。

● 行きしなにクレソンをつむ。晩に胡麻和えにする。

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● ハラハラと散りはじめた。

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● シデコブシ

● 春のおはなしで「うぐいすの里」や「見るなの座敷」と名前がいくつもついてる話があって
バリエーションもすこしずつ違うのだけど、大体はいっしょ
あるお茶売りの男が道に迷い、そこに突如現れたお屋敷に招かれ もてなされる。
屋敷の娘が言う「用があって出かけるので　留守番をしてほしい。
自由にどの部屋もみていい。ただ箪笥の4つの引き出しの　３つまでは開けていいが
4つ目は決して開けてはいけません」男は約束する。

● しばらくして
大人しくしているのも飽きてきた　箪笥の引き出しを開けだす男。
その１つの引き出しを開けると　中には青々とした田んぼが広がり、小さな小さな人が田植えをしている景色がみえた。

● このバージョン違いは 箪笥が蔵だったり、箪笥が12段だったり。
男は結局約束を破るし、残念なオチがつくのは一緒。
この引き出しを開けると次々あらわれる四季折々の世界に惹かれる。この話がとても好き。

● シャガ

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● ワスレナ草