● この頃はもっぱら眠れぬ夜を映画みて過ごしてる。
まあ眠れないのは夕食後に 深いうたた寝をしちゃうせいなんだけど。
「ゴーンガール」みたらゾワゾワして眠るどころじゃない、
続けて「毛皮のエロス」をみてたらとうとう朝がきちゃった。
● 映画『ゴーン・ガール』予告編
概要
ーーー幸福だと思われていた、とある夫婦。しかし、妻が突然失踪する。警察と過激化する報道からの圧力によって、夫の温厚な人柄のイメージが崩れ始める。夫の浮気と不確かな行動に世間はある共通の疑問を抱き始める。「夫が妻を殺したのではないのか?」ーーーWikipedia
わーん怖いよ〜 報復は妄想だけにしておいて どうか穏便に ご安全に、と祈るのみ。
● 映画『毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』予告編
『毛皮のエロス』あらすじ
ーーー 1958年、ニューヨーク。36歳のダイアン・アーバスは、夫である写真家アランのアシスタントとして、またかわいい2人の娘の母として何不自由ない生活を送りながら、言いようのない違和感を拭えずにいた。そんなある日、夏だというのにコートで全身を覆い、顔すらも目出し帽のようなマスクで隠した謎めいた男ライオネルが、彼女の隣に越してくる。その異形の姿に不思議な興味をかき立てられたダイアンは、カメラを手に彼の部屋のベルを鳴らす。やがてライオネルの秘密に触れたダイアンは、彼に激しく惹きつけられて行くのだったが…。ーーー<allcinemaから>
ライオネルは覆面姿も脱いだ姿もフィルターの向こうにいても 凝視する目力が凄い。
胸をはった感じで堂々としててダイアンへの質問も不躾だし要求もグイグイくる感じ。
剃毛シーンは中身がロバート・ダウニーJrだから剃らなきゃ意味がないのか。
毛だらけのほうがセクシーだったな。剃毛後にポートレートってのも腑に落ちない。魅力的だったのにな。
うん フェティシズムに倒錯する感じは 理解できなくもない。
● そして
面白そう 渾沌だ渾沌!
映画『神聖なる一族24人の娘たち』
ーーー500年もの間、ヴォルガ河畔で独自の言語と文化を保ってきたMari(マリ)人たち。彼らは、ロシア連邦の中で際立って特異な民族で、どこにもない宗教や世界観を持ち、彼らの間には、今も様々なフォークロアが息づいている。本作は、マリの女性たちにまつわる説話を基に映画化。ロシア版「遠野物語」や「アイヌ民話」のような、優しくて哀しい不思議な世界が広がる。ーーーオフィシャルサイトから