● 未だ観ぬ映画の、宿のゴハンに想いを馳せる。
『めがね』
「外さないように、失わないように」してきた人生を、
ふっと一回休んで、ここに来た。
しかしなんだろう、ここで出会った人たち。
ひとりで風に吹かれて、微笑んで暮らしている。
疑わない、比べない、求めない。
それは逞しさであり、勇気であり。大きな何か。
ひねもす春の海。
あれほどあこがれていた「自由」に、
ふと手が届きそうな気がする。
You live freely only by your readiness to die.
(死ぬことを恐れなければ、自由に生きられる)
旅つながりで、
『LandLandLand』が
おまけ頁を付けて文庫本に。
ポラロイド、最近使ってないなー。