古くは江戸時代からある玩具で『面子(メンコ)』と呼ばれ
泥製のちに鉛銅ガラスと変わりました。
近世以降面型に粘土を詰めて焼いたもので面形面折とも称され
親しまれています。
「博多おはじき」は伝統古芸を尊び上質の粘土等を用いて
面相毎に1つ1つ丁寧に手押しで造り乾燥させ燻炭で時間をかけて焼き上げたものです。
遊び方は手の平から甲にのせてとる方法や一定のところから投げて重なればとる方法など色々あり小さなお子様にも愉しく覚えて頂いてご愛用下されば真に幸せに存じます
と、書いた紙が同封されてた。
小さなお子様は口に入れてしまわないか?(ワタシだけか?)
仕事の打ち上げで部下たちと放生会に行った熊
で、このたれ目のお面のおはじきを「どうしても」と
ごねて入れて貰ったのだと誇らし気に語る。
この男のこだわりは謎だ(笑)